今更ですが、PS4のHDDをSSDに交換してみました。以前、AmazonでCrucial MX500(500GB)が安かったので買いました。それを仕事に使っていたのですが、その役目が終わりました。使い道を考えていたところ、PS4が目に入ったので交換してみることにしました。
我が家のPS4ですが、実はあまり使っていません。たまにYouTubeやNetflixを見たり、やってみたいゲームをしてみたりぐらいしか使っていませんでした。そうそう、NASNEがとても便利なのでたまにTorneは使っていました。普段はPCから見ていますが(汗。そんなPS4ですが、せっかくのSSDなタイミングなので交換に至りました。
まずはカバーを外します。するとHDDトレイの引き出しつまみが飛び出してきます。なんて親切なんでしょう。あとは側面のネジを外してひっぱるだけで、あっという間にHDDが外れます。あまりにもあっという間でしたので、側面の写真を撮り忘れました(汗。ちなみにネジは下の写真のようです。
Webで交換方法なんかを調べると、精密ドライバー。。。なんて表現がありましたが、ネジはしっかり止まってて、精密ドライバーを何種類か試しましたが、なめそうだったので、写真のドライバーを使いました。
取り出したHDD(トレイ付き)とSSDです。写真上側に見えるのはスペーサーです。HDDは9.5mm厚でSSDは7mm厚なので用意しました。しかし、PS4よくできています。取り出しの簡単さもそうですが、このトレイと固定ネジがよくできています。下の写真をご覧ください。
これが取り付けネジでちょっとみにくくて申し訳ないのですが、部分的に太くなっています。これのおかげで、トレイの正しい場所にきっちりSSDが固定されます。なので当たりまえですが、何も考えずにさっくりSSDは本体に収まります。トレイに固定した様子が下の写真です。
特に苦労することもなくトレイの正しい位置にSSDを固定できました。ちなみにSSDやHDDのsATAコネクタは当たり前に樹脂でできていて、無理な力が加わると簡単に折れます。何台かSSD持ってますが、1台でやってしまいました。端子は生きているので使えていますが、このときは樹脂コネクター同士で壊れたので、如何ともしがたい気分でした(汗。しかし、このトレイ&ネジですと、正しい位置にきっちり収まるのでそんな心配もいらないでしょう。
写真上のように何事もなくさっくり収まり、あとは蓋をして完成です。蓋を外して、SSDに交換、再度蓋を閉めるまでで、およそ10分かからずに終わりました。超簡単です。
ちなみに、事前準備と換装後の再インストールにはそれなりに時間がかかります。ネットワークの速度とデータ量次第で時間は決まると思いますが、うちでは小一時間もかかりませんでした。なんてったって、データとアプリが少ないから(笑。そんなこんなであっという間にSSD換装が終了しました。簡単すぎて拍子抜けしてしまいました。