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自作パソコン系

ZOTAC ZBOX CI320 nanoをNASにする

ZOTAC ZBOX CI320 nanoにXigmaNASをインストールしました。手順としては以下のようです。ちなみに今回はざっとした記録なので写真はありません(アイキャッチだけです)。

1.USBメディアをつくる

 インストール用のUSBメディアを作ります。今回はGPTパーティションで作成しました。
 ・XigmaNAS-x64-LiveUSB-GPTを本家サイトからダウンロード インストール用のUSBメディアを作ります。今回はGPTパーティションで作成しました。
 ・rufusでUSBメモリに書き込み
 オプションをパーティション構成を”GPT”にターゲットシステムを”UEFI(CSM無効)”にして、イメージを選択して”スタート”する
だけです。

2.USBからBoot

 できたUSBメモリを差し込んで、USBからBootします。
 ・BIOS画面にDelキー連打で入る
 ・BIOS設定でWindows7 UEFIを選択して、セキュアブートの設定をする
 ・USBメディアからBoot
です。

3.Bootからのインストール

 Bootしたら、embedded installを選択して、インストールします。
 ・途中パーティション設定なんかをして、インストール終了
 ・”USBメディアを抜いて再起動してね”って、表示されたら再起動

4.再起動してSSDからBoot

  ”USBメディアを抜いて再起動してね”って、表示されたら再起動します。再起動後、XigmaNASが起動して、1)から6)のメニューがテキスト表示されます。

5.設定

 ほかのPCからWeb管理ツールにログインして設定していきます。今回はZFSを使用したかったので、接続しているドライブをZFS Poolに追加していきます。その後、Windows10で使用するのでSMBを設定。

 以上で完成です(雑w。細かい説明はいろいろなサイトで説明されているので、そちらをご覧になっていただければと思います(^^;;;

 こうしてインストールしたXigmaNASですが、現在使っているReadyNASの置き換えのためです。うちのReadyNASは2014年ごろのもので、さすがにパフォーマンスも落ちてきた(気がする)ので、NASの更新を考えていました。市販のNASを購入しても良いのですがせっかくですし、FreeのNASを使ってみよう、ついでにZFSにしてみよう、ということで始めました。ざっと2か月ほど使ってみましたが、特に大きな問題もなくそれなりの知見も得られたので、これから、一台組んで(ぇ・・・。そうなんです、今回はテストなんでした。ZOTAC ZBOX CI320 nanoはeSATA端子もあっていろいろ試すのにちょうど良いんです。これまでは余っていたWindows7を入れてましたが、サポートも終わることですしこれからはちょっとお試し系に使っていこうと思います。なんといっても小回りが利くのがいいです(^^改めて出来の良さを知りました(^^b

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