先日、Windows 8.1 Pro Updateをインストールして、ぼちぼちOCCTなども入れ始めて、45倍から47倍にしてみようとやり始めた矢先に、Kernel-Power 41が発症しました・・・
先日の記事でも「画面Offから復帰するときにブラックアウトする」と書きましたが、イベントビューアーは確認していませんでした。そのために、気づいていなかったのですが、いろいろやり始めてブラックアウトがそれなりの頻度(1日に1回ぐらい)で出始めたので、イベントビューアーで確認したら、残念ながらKP41病が発症していたという次第ですTT
このKP41病はggっていただくとわかりますが、自作パソコンではかなりポピュラーな病で、かなりの数がヒットします。
しかし、原因は多岐にわたり、見つけるのがかなり難しく、対処方法もベストなものがなく、なかなかやっかいな病です。
そこで私のケースを解消するためにいろいろggりましたら、どうやら省電力関係が影響していることが見えてきました。
そして、以下の設定を変えてみました。
1.電源オプション:詳細な設定:PCI Express
「リンク状態の電源管理」をオフにする。
これは、症状が画面関連ですのでビデオカード周りが怪しいと考えられるので、ビデオカード周りで関連しているといえば、PCI Expressなので、このように設定してみました。
2.電源オプション:詳細な設定:USB設定
「USBのセレクティブサスペンド」をオフにする。
現状でUSB周りはエラーが出ていませんでしたが、調べてみると、USBのセレクティブサスペンドが影響している場合があるようですので、保険のために、こちらも設定してみました。
これらの設定で今のところブラックアウトは起きていませんので、PCI Expressの省電力関連が原因のようです。
実はここにたどり着くまでに、BIOS設定も見直してみました。ASUSのBIOS設定ではこのあたりをいじるところがいくつかあるので、省電力関係をOSにまかせる設定にしてみました。しかし、症状は改善しませんでした。となると、VBIOSも怪しいと思われますが、該当する報告が海外サイトなどを見ても見つけられませんでしたし、VBIOSを更新しても問題解決はできませんでしたので、OS側の設定を変えるにいたりました。
今回、私のところでは今のところ再発していないので、これらが原因と考えられますが、KP41病はいろいろな症状があり、いろいろな解決方があるようですので、もしかしたら、違う症状がこれから出るかもしれません。ですので、まずはこの設定で経過観察をしていきたいと思います。そして、47倍設定へのチャレンジに入っていきたいのですが・・・
暑くてダレてます・・・w
はたしてうちの4790Kは47倍設定で高負荷時平均75℃程度で稼働することができるのでしょうか???