私は仕事の関係で八ッ場ダムで有名になった長野原町によく行きます。先日も長野原町にいってまいりました。たまにはパソコンねた以外もということでちょっとしたドライブねたです。
胃袋を鍛える
長野原町は群馬県北部の吾妻郡に位置し、北は草津温泉、西は嬬恋、南は軽井沢というロケーションで有名観光地の真ん中にある町です。中心部では吾妻川に沿って国道145号線が走り、秋には紅葉で有名な我妻峡を楽しむことができます。そんな長野原町に仕事で行くときは必ずと言っていいほどいつも同じお店でお昼ご飯をいただきます。口コミで有名な金井亭です。金井亭は国道145号線と292号線が交わる大津交差点を草津方面に292号線を進み少し行った左側にあります。このお店の目玉はなんといってもかつ丼です。どのメニューをいただいてもおいしいのですが、一日20食限定のかつ丼には圧倒されるものがありますw
ご覧のとおりどんぶりからカツがあふれていますwこのままでは食べにくいにくいので、取り皿にカツを一旦退避して食べます。そうしないとご飯にたどり着けないのですが、たどり着くにはもう一つのハードルがあります。それは実際に食べていただいて確かめていただきたい点です。普通の卵とじカツで群馬らしい濃厚な味わいですが、ふかふかジューシーで、なんとも言えない幸福感が味わえます。この点も是非体験していただきたいものです。この日私はこちらをいただきました。
豚バラ丼定食です。本来はお味噌汁のかわりに半ラーメンがつきます。なので定食なのですが、この日はおなかの調子と相談して半ラーメンを味噌汁に替えていただきました。ネギ塩味でさっぱりしつつも濃厚な味わいの一品です。このほか、カルビ定食などもあり、焼肉屋さんらしい定食がそろっており、どれもおいしくいただけますが、午後の仕事が心配になってしまう量ですwちなみに、さきほどのカツ丼ですが、普通盛りです。大盛りは・・・
*自己責任でのオーダーをお願いいたしまします*
お店で聞いたところ、普通盛りのカツ丼はお肉が300gで大盛りはすべて倍とのことでしたwあえて、お値段は書きませんが、びっくりのお値打ち価格です。
高崎に戻る
仕事を終え、高崎へと戻ります。高崎へ戻るにはいくつかのルートがありますが、今回は榛名湖を経由して伊香保を抜けるルートで戻りました。
榛名湖は全面結氷中で好天に恵まれ気持ちのいい空に榛名富士が浮かびます。以前は氷に穴をあけて氷上穴釣りを楽しんだそうですが、最近は氷の厚さが足らないためにできないとのことでした。榛名湖は美空ひばりさんの「湖畔の宿」の舞台となった宿があるところでも有名です。
伊香保の石段
仕事なので写真をさっさと撮って高崎を目指しますw榛名湖をあとにして伊香保方面に向かいます。伊香保温泉は言わずと知れた有名な温泉街で昭和な佇まいが楽しめる町です。伊香保温泉といえば石段がシンボルです。
山頂に向かってどこまでも続いていそうな石段です。ここを上って、商売繁盛なんかを願うために伊香保神社に行ってきました。あとで知ったのですが、温泉と子宝の神様だそうです・・・商売繁盛を願ってしまったw石段は365段あり全部上るのは一苦労ですが、道中石段を挟んでお土産物屋さんや遊技場もあったりしていろいろ楽しめますので、365段も苦にならないでしょう。私は仕事の合間によらせていただいので今回はわき目もふらずに一目散に上りました。疲れましたw
鳥居をくぐって伊香保神社です。ここまで一気に登ってきたので、ひときわの感慨がありました。お参りをして下って行きながらの写真です。
お土産やさんの遊技場です。こんなお店がいっぱいあります。のぼりをよく見るとダーツの文字がwこんなところまでダーツが進出しているなんてw写真が下手なのでわかりにくいのですが、結構急な階段です。奥に雄大な景色が広がりますが石段の途中にはそれらを楽しめるちょっとした踊り場のような場所がいくつかあります。
懐かしい郵便ポストです。私の子供のころでも近所にあったかどうか記憶がありませんが、昭和ですw両サイド温泉宿に挟まれてます。機会があったらこの辺りに宿泊したいです。
石段にそって写真みたいに温泉が流れています。たぶんこの効果だと思うのですが、雪も残る冬場にもかかわらず、石段付近はぽかぽかでした。ベンチなんかもあったのでぽかぽかお昼寝とかできちゃいそうでした。
そうして高崎へ
こうして高崎まで戻ってきましたが、ちょっとしたドライブには絶好のロケーションです。また、高崎でレンタカーを借りて、伊香保→榛名湖→草津温泉→軽井沢なんてルートでの観光もいいかなと思います。これなら新幹線が利用できて便利です。今回は仕事の合間に駆け足で立ち寄っただけですので、次は休日にのんびり行ってきたいと思います。
たまにはパソコンネタ以外でしたw